昨年を振り返り、今年の抱負

明けましておめでとうございます。

茨城県常陸大宮市地域おこし協力隊の間瀬です。

昨年は大変お世話になりました。

 

昨年は常陸大宮市に来て一年目、見聞きすること全てが目新しく、多くの経験をすることができました。

車で通勤すること、家が密集していない環境で暮らすこと、夏の雑草の勢いがすごいこと、深夜にドライブすると道路でイノシシに遭遇すること、数々の貴重な経験ができた一年でしたが、多くの人に知り合えたことが一番の経験でした。

 

自然薯が大好物な私、常陸大宮市で自然薯を作っている農家さんに出会い、色々とお世話になっていくうちに、今後もずっとその農家さんから買おうという気持ちになりました。

見たこともない大きさのシイタケを作る農家さんや、絶品のホシイモを作る農家さんとも知り合いになりました。いったん知り合ってしまうと、次もまたこの人から買おうという気持ちが自然にわいてくるものです。

 

今後、知り合いが増えていくと、きっと『この白菜は○○さんで、この大根は△△さん』となっていくのでしょう。

今までの野菜はただの野菜でしかありませんでしたが、今ではそれを作った農家さんの顔が浮かんでくることがあります。

野菜を見て、それを作った人の顔が浮かんでくることって悪くないですよ。

人と人とが繋がっているとはこういうことだと思います。

 

サービスを提供される側と提供する側、つまりは買う側と売る側(=作る側)が密接に繋がることにより、お互いの顔を思い浮かべる関係になれれば、精神的に豊かになれるのではないでしょうか。

そして経済的豊かさ(←忘れてはいけない、重要!)も得て、精神・経済の両面の地域おこしを達成する。

 

『都会の過酷な生活に、地方の新鮮な野菜とともに農家さんの笑顔をお届け!』

 

『日々自然と格闘している農家さん、収穫体験に行き都会からの応援エールもお届け!』

 

というようなキャッチフレーズが私の脳内を駆け巡っています!

もっと地方と都会の交流を盛んにしたい!

準備の一年目は終わりました。飛躍の二年目、頑張ります!

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