移動市長室に行ってみた

立春が過ぎ、時折鳥の声が聞こえるようになりました。暖かい春が待ち遠しい。

こんにちは、地区活性化担当の志賀です。

 

このあいだ「移動市長室」なるものに行ってきました。

 

移動市長室とは

市の広報誌によると、

市民の皆さんに市政を身近に感じていただき、連携・協力できる地域づくりのため、市長が地域にお伺いして直接対話する「移動市長室」を開設します。
地域振興やまちづくりへの提言・要望など、市政全般について皆さんの“生の声”を一人ひとりお聞きし、市政に反映させることにより、協働のまちづくりを目指していきたいと思いますので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

というものです。

各地域で日程が分かれており、私は2/2(木)の山方地域の割り当てに行きました。私の出身地の横浜市にもティー・ミーティングがあるそうですが、もちろん行った事はありません。

待合室に入ると、予想以上の数の住民の方がいらっしゃいました。

対話できる時間は人数の関係で10分程度。

私たちは今春に行う予定の新規イベントについて話しました。

(詳細はまもなく発表します。キーワードは5月・パークアルカディアケビン村・クラフトです。お楽しみに)

 

自分たちのまちづくり

調べてみると、他自治体でも移動市長室と同様の取り組みが行われているようです。私は常陸大宮市にこのような取り組みがあったこと以上に話をしに来る人がいるということが驚きでした。

まちづくりへの関心の高さ、そして行政と近い事が小都市の強みであると思います。“自分たちのまちを自分たちの手で”という当事者意識がまちづくりには欠かせません。

しかし一方で、他自治体には話に来る人がいつも同じ、内容がマンネリ化しているなどの問題があるそうです。山方地域で行われた移動市長室に来た方々がどのような話をしに来たのかは分かりませんが、より多くの人がこの機会を有効に使い、自分たちの目指すまちづくりのきっかけになればいいなと思いました。

 

今後の移動市長室の予定です(一部終了してしまった地域があります。ご了承ください。)

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