こんにちは。
移住コンシェルジュの木元です。
夏ですね~!セミたちが朝から元気ですね~!
私の住む古民家には、エアコンがありません。
(付いてはいますが、居住空間としては使えない部屋に付いてます。)
扇風機もありません。
すっごく暑いですが、鹿児島出身で救われたと思います(笑)
さてさて、先日7月31日(日)に長倉七夕まつりの準備で、竹の切り出しと飾りつけをしました♪
そして今回、協賛会の方の発案で「竹筒ご飯のイベントを開催し、沢山の方にボランティアに来て頂こう!」と、竹筒ご飯会&BBQをやりました♪
今日は七夕まつりの準備と竹筒ご飯会&BBQの様子をご紹介します。
準備の様子
フェイスブックページでイベント開催を呼びかけた所、12名の方がお手伝いに来てくださいました。
市内の小学生とその親御さん、市内の高校生、そして市外からも来てくださった方もお一人!
七夕まつりの準備に小学生が参加してくれるのは初めて。
市内在住の方でも、皆さん長倉に来るのも初めてだったそうです。
協賛会にとっても、ボランティアの方にとっても初めてな経験となるおまつり準備。
新しいことを経験するってワクワクしますよね♪
準備は楽しい雰囲気の中、どんどん進んでいきました。
七夕まつりで飾る竹は約40本。
男性陣が近くの山から切り倒して、運び出した竹を、女性陣と小学生とで飾りつけをしました。
色鮮やかにキラキラした飾りを、子ども達が「これ、付けたい!」「ここで良い?」と楽しそうに次々と付けていきます。
つるつるの竹にビニール紐1本で大きな飾りを結びつけるのはなかなか難しく、苦戦している子ども達を見た協賛会のお母さま方が「こうやって結ぶんだよ」とコツを教えて下さり、作業を終える頃には、子ども達はすっかり飾りつけのプロになっていました!
飾りつけが終わると、今度は通り沿いに竹を設置します。
竹を設置場所まで運んでいると、地元の方が「おぉ、来た来た!」と様子を見に家から出てきてくださいます。
この光景はきっと毎年恒例なのでしょう。
でも今年は少し違います。
そこには12mもある重い竹を一生懸命に運ぶ小学生の姿が!
それを見た地元のおばあちゃんが、パッと明るく嬉しそうに笑っていました♪
この瞬間の写真を撮れなかったのが、すごく悔やまれます!
飾りつけと竹の分配で、私たちがお手伝いできることは終了。
竹を立てて固定するのは協賛会のベテランの方々へとバトンタッチ。
この作業が一番大変そうで、何もお手伝いできないのが歯がゆかったです。
こうして1日がかりで、長倉の通りが華やかになりました♪
竹筒ご飯&BBQ
飾りつけを終えた私たちは、待ちに待った竹筒ご飯&BBQ!
炭火おこしのプロがいたので、すぐに火の準備は完了。
竹筒飯盒も出来上がり、BBQ串やお皿も竹で作っちゃいました♪
試作では2本の竹筒だったのですが、今回は8本の竹筒だったので火加減が難しかったです。
ずっと火の番をしてくださったA様!
暑い中本当に本当にありがとうございました!
初めてダッチオーブンを使って調理しました!
焼け具合を見張る男の子と志賀隊員♪
協賛会の方が、男の子たちを集めて近くの茂みに冒険へ連れて行って下さったり、竹を使った遊びを教えて下さいました。
みんな興味津々で、とっても楽しそうでした♪
子ども達の弾けんばかりの笑顔と明るい笑い声で、協賛会の方々も自然と笑顔になっていました♪
変化と交流をもっと増やしたい
今回、おまつり準備に外部から人を呼ぶという、新しい取り組みに挑戦しました。
その結果、小学生や市外の方が参加するという新しい展開が起こりました。
イベントを終えた後、協賛会の会長さんから「子ども達に参加してもらって良かった!場が明るくなるね。今日は楽しかった!」という声をお聞きすることができました。
また、ボランティア参加者からも「初めてのことばかりで、とても良い経験になりました。」という感想も頂きました。
そして「地区内外の助け合いがあり、素晴らしいですね!」「今後続けていくためには、若い人の参加が必要ですね。地区外の人たちにもっと興味を持ってもらえるといいのかなと思います。」と、より深い視点からのご意見もいただけることが出来ました。
変化が起こることによって、新しい刺激を受け、内部の人が活気付く。
交流があることで、外部の人にとってこれまで無関係だったものが、自分の一部になる。
この二つを継続的に行って行くことが出来たら、長倉を通して笑顔になる人がもっと増えていくんじゃないかな。
地域活性って、きっと関わる人が笑顔になっていく事なんだと感じました。
目指すところのイメージが、また一つ明確になりました。
=最後に=
長倉七夕まつり 本日8/6(日)開催!
13:00より協賛会のメンバー一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
ぜひ遊びにいらしてください♪