油河内地区の敬老会で名演奏が聴けました

茨城県常陸大宮市地域おこし協力隊の間瀬です。

人口減少や高齢化の原因は、若い人が地域から離れてしまうことで、離れる理由のほとんどは仕事がないからとお聞きしています。多くの人が言われるとおり、産業が衰退し仕事がなくなってはいるものの、過去においては確かに産業は存在していて、それが多くの人口を支えていたのも事実です。

 

かつての産業が何故なくなってしまったのか。

時代に合わなくなったのか。

生産過剰で共倒れになってしまったのか。

特別な原因で衰退してしまったのか。

 

古い曲がカバー曲として現代にまた甦るように、いったんは忘れ去られたものの中には現代でまた復興の可能性があるものが多く存在すると思うのです。

 

というところで、地域活性化の鍵は過去の反映の姿にあるのではないかと思い、かつての栄光を知る人たちへの聞き取り調査が最近のテーマの間瀬です。こんにちは。

 

はい。タイトルとは関係のない話題が長くなりました。

かつての栄光を知る人々の話を聞くために敬老会に参加したわけではありません。

緒川地域の油河内地区の敬老会でハーモニカの名演奏が聞けるとのことで、お邪魔してきました。

 

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日立市に拠点を持つ団体だそうです。

去年の敬老会に引き続き二回目とのことでした。

 

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『青い山脈』いいですね~。

私はフォークソングとか自分の生まれる前の曲がけっこう好きでして、特にチューリップの『心の旅』や『青春の影』の系統の曲は大好きです。

 

他、15曲くらい、およそ一時間半の演奏会になりました。

それまで地域を支えてくださった方々に感謝の気持ちをこめて、この演奏会を企画されたそうです。

 

自分の息子すら戻って来ない地域に人なんか呼べない

 

敬老会に参加していた高齢者の方のお言葉です。

どういうお気持ちで言ったのでしょうか。

 

私はそういう言葉に含まれる問題に精一杯向き合っていきたいと思います。

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