諸沢地区にある2つのハイキングコースに登ってみた

こんにちは、地区活性化担当の志賀です。

私が担当している諸沢地区は時々このように称されることがあります。

 

“常陸大宮の秘境”

(秘境:様子が世に知られていないため、神秘的な感じのする所。)

 

今日は雲海が出ましたが、時間が合わず最高潮の瞬間を見逃しました。残念です。

ザ・中山間地域である諸沢地区は、豊かな自然と粘土質の土に適した農作物がウリです。

諸沢地区では幾つかのハイキングコースを有しており、最近そのうち2つのハイキングコースの整備に行ってきました。

 

その①明山ハイキングコース

(明山標高 457.4m/所要時間 約2時間)

 

諸沢地区の休場(やすんば)展望台と籠岩(かごいわ)の間の距離にあるこちらの入り口から入ります。

途中倒木を切ってどかしたり、枯葉で足元が滑らないように落ち葉を掃いたりしながらハイキングコースを整備していきます。

岩でゴツゴツした箇所、急傾斜でアップダウンのある箇所を進みながらの頂上がこちら▼

眼下には、高さ100m日本一のバンジージャンプで有名な常陸太田市にある竜神大吊橋も臨む事が出来ます(写真中央)。

 

記念に頂上でハイチーズ!

明山ハイキングコースから分岐して籠岩(かごいわ)コース、亀ヶ淵コースもあるそうです。

 

 

その②熊の山ハイキング北富田コース

(熊の山標高 310.6m/所要時間 約4時間)

 

よく知られているのは、JR水郡線の下小川駅からのハイキングコースです。こちらの所要時間は約2時間。道標も多く、よく整備されているようです。(登った事はない)

 

北富田地区の集会所横からも熊の山へ行ける道があるということで、地元の有志の皆さんが新しく標識を立てることにしました。すごいのは、道具や材料が持ち寄りだということ。田舎で生きるたくましさとは、このことでしょうか?

12本の標識を持っていざ、出発。

舗装された道、道幅が狭く斜めになっている道、竹が枝垂れて這わないと進めない道(有志の皆さんが取り払って下さいました)を進むと、熊野神社参道の標識が現れます。

持ってきたすべての手作り標識を設置して、最後の標識前でハイチーズ!

その先に進むと▼

赤が鮮やかな神社と、近くの山々を眺望することが出来ます。

 

そこに山があるから

ハイカー(ハイキングをする人)界隈では名の知れた2つの山(茨城県内にはこうした山々がたくさん!)

残念な事に私にハイキングの趣味はありませんので、一緒に登った方の解説を聞きつつ淡々と歩みを進めてしまいましたが、それでも頂上の景色は開放感があり、気持ちいいなと感じました。ハイキング好きの人ならきっと、私が見たもの以上の素晴らしい景色と新たな発見があること間違いなしです。

 

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