茨城県常陸大宮市地域おこし協力隊の間瀬です。
私は16歳の時、東京世田谷区の農家へ研修に行ったことがあります。
『あー、農業はやりたくないな』
と思っていた頃の私が嘘のよう。
なんで、今の私は農業をやっているのだろう?
さて、畑の近況です。
↓キュウリ。1月に播いて(泣)、ようやく定植。
↓ブロッコリー。もうすぐ、定植。
↓ナス。成長遅い。ブロッコリーと同じ日に種を播いたのですが、こんなにも差が出るのですね。
↓ミニトマト。もうすぐ、定植。
↓元、田んぼ。田んぼで里芋を育てることにしました。
種芋を植える穴を掘ったり、肥料をまいたり、田んぼの脇を行ったり来たりしていると、必ず決まったところに小鳥がいて、私が近づくと逃げていきます。スズメかな?
あまりにも毎回いるものだから、もしやと思い、
おやぁ、
おやぁおやぁ、
なんと!
鳥の卵が!
雨が降ると可哀想だから、屋根を作ってあげよう。
で、田んぼの持ち主に、このことを話すと、
「ヒバリは雨が降っても、親が羽で守るから大丈夫ですよ。むしろ変なものがあって、親が寄り付かなくなると大変だから…」
というわけで、雨よけは必要ない。余計なことをしてはいけない、私。
…元に戻しました。
ヒバリは抱卵10日程度、孵化後10日程度で巣立つとのことです。
巣立つまで危険がいっぱいだろうけど、何とか無事に巣立って欲しい。
これからの三週間、野良仕事の楽しみが増えました。