常陸大宮に来て3ヶ月目になります。
ここに来てから何度か東京に帰る機会がありました。その時に改めて気が付いた事があります。
それは、地域のスーパーを見ればその地域の特性がわかるということです。その例として2つあげたいと思います。
ノンアルコール飲料の品揃えの違い
例えば、酒類のコーナーに行くと、常陸大宮のスーパーではノンアルコール飲料がどのお店に行っても5,6種類ほど見かけられるのですが、東京に行くと多くて3,4種類くらいで1、2種類くらいしか見られない場所も見受けられます。お酒をあまり飲まない私にとって常陸大宮では種類を迷える楽しみがあるのですが、これは車の運転に配慮したものなのかなと思います。
以前の記事とつながる点ではありますが、車がないと生活が難しい場所では、誰かの家で突然飲みたいという展開になっても全員が飲酒することはできませんよね。そんな場合にアルコールのないものが色々とあると助かりますよね。
ピークの時間帯の違い
東京では、17時以降になると、帰宅ラッシュと重なることもあり、スーパーにお弁当やお惣菜が並びます。実家の近くにあるスーパーも夕方になると帰宅ラッシュならぬ買い物ラッシュが始まります(笑)平日もまあまあいるのですが、日曜日の17時~18時はレジに並ぶのが嫌になるくらいたくさんです(笑)
しかし、仕事から帰ってからスーパーに買いに行こうとすると、野菜などは売っているのですが、お惣菜の数が少なく、お客さんもあまりいないのです。逆に、平日のお昼や休日の16時頃に行くと、品物も多く、お客さんもたくさんいます。東京よりもピークになる時間が少し早いのと、なかなか近くにスーパーがないのもあって1度行った時にまとめ買いをする人が多いのかもしれませんね。
スーパーに行くと、郷土食がわかる!
私は、常陸大宮に来る前から、旅行に行った時には、必ずといっていいほど旅行先にあるスーパーに行ってました。スーパーに行って、品揃えなどを見ていると、地域の特性みたいなものが見えてきます。島根のスーパーには「赤てん」という一味唐辛子の入った練り物を揚げたものが売られていました。こういった所に行くと、郷土食が見えてくることもあるんですね。
どこかにお出かけになった時には、スーパーも一緒に行ってみると面白いですよ(^^)♪