11月もそろそろ終わりですね。今年も残り約1ヶ月ですね。
こんにちは、岩崎です。
11月3日の「ふるさとまつりおおみや」にて、茨城新聞社の1日市民記者として常陸大宮市内の郷土芸能を取材させて頂きました。(ふるさとまつりで1日記者になった事の記事はこちら)
その時の記事は、翌日11月4日の新聞に載っています。今回は、そこに記載されているものも含めた1日の流れを中心に書きます。
このお祭りは、来場者数が5万人という常陸大宮市内で最大規模のイベントです。私はお祭りが始まる前の9時半に行ったにもかかわらず、1つの駐車場は既に満車になっていました…。車が停められるのか不安になりましたが(笑)
委嘱式
まず、1日記者としての委嘱式から始まります。今日1日宜しくお願いします!
秋田県大館市の曲げわっぱ太鼓&きりたんぽ鍋
▲大館市(秋田県)の曲げわっぱ太鼓
ステージにて、曲げわっぱ太鼓が披露されました。普通の太鼓と比べると少し高めの音で、周りにドーンと響き渡る感じではありません。普通の太鼓とは一味違う面白い音です。また、曲げわっぱとは、秋田県大館市の特産品です。
ちなみに、これが曲げわっぱです。
ここにお弁当を詰めたり、曲げわっぱをお猪口のような形にしてお酒が飲めたり用途は様々です。
曲げわっぱ太鼓は、最新のものを開発しているとのことです。これからどんな形のものができていくのでしょうか。楽しみですね♪
なぜ、常陸大宮市に大館市の団体が参加されているのかというと・・・
常陸大宮市と大館市は、昨年10月から友好都市を締結しています。そこで、今回のふるさとまつりおおみやにもブースを出店しています。11月20日の山方宿芋煮会にも出店していました。
▲常陸大宮市・大館市友好都市推進協議会ブース
ここでは、本場のきりたんぽ鍋やきりたんぽの味噌焼きなどが味わえました。特に、きりたんぽ鍋は、比内地鶏の出汁が聞いたスープときりたんぽの絡み具合がもう絶品でした!
食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました…(笑) すみません。
是非、大館に行って本場のきりたんぽ鍋を食べてみたいものです…。
常陸大宮市の郷土芸能①上岩瀬祭りばやし
上岩瀬はやしは、「女四丁目」「ヒョットコ」「通り囃子」「男四丁目」「岩瀬ばやし」の5つから構成され、3つ目の「通り囃子」では獅子舞とヒョットコが共演します。写真なくてすみません…。
このお囃子は江戸時代から伝わるものだそうで、上岩瀬地区の五所皇神社の祭礼で奏でられているそうです。岩瀬地区は、常陸大宮市の南部にあり、かつては岩瀬河岸が交通の要衝として栄えていたそうです。
常陸大宮市の郷土芸能②御城太鼓
写真は、下記の記事内に写真があるのでそちらを参照して頂ければと思います。
昔から伝わる曲を現代風にアレンジした「御城の響き」と「やまがた祇園太鼓」の2曲が披露されました。「御城」とは、常陸大宮市山方地区にある山方城のことです。
とても力強い演奏で、御城の辺りの雰囲気を太鼓の音から感じ取りました。
その他 ~会場の雰囲気~
会場を歩いていると、可愛らしい車がありました。「ジューC」や「さくさくぱんだ」で有名なカバヤ食品さまの「カバ車」です。常陸大宮市には、カバヤ食品の関東工場があります。「さくさくぱんだ」、私も好きですよ~♪
▲ドット柄のリボンが可愛らしいです♪
日中になると、駐車場はどこも満車で、路駐もすごかったようです。さすが、5万人が来場するイベントですね!
記事を書く時間があったので、あまりゆっくり回ることはできませんでした。来年はもっとゆっくり回ってみたいです。
1日記者の感想♪ ~情報発信で考えさせられた事~
感想は、記事にも書いたのでここでは別の視点から書きます。
普段はブログやSNSなどで常陸大宮市のイベントなどの情報発信を行う身ですが、1日記者をやってみて一番大変だと思ったのは、いかに簡潔に魅力を伝えられるかです。新聞記事は字数が限られているので、制限字数内でどう伝えるか、大事な部分はどこかという事を記事を書くにあたって改めて考えさせられました。
Facebookやブログは制限字数が多いので、新聞記事に比べ、制限はない印象がありますが、だからと言って長々と書いてたら読む気失せますよね(笑) ”簡潔に、見る人に伝わるように伝える”事は重要ですが、一番難しい部分でもあります。
初めて見る人にも伝わりやすい情報発信をすることで、常陸大宮市の魅力をもっと多くの人に伝えて行きたいです!