こんにちは、岩崎です。
時が経つのは早いもので、来月で協力隊も3年目を迎えます。ということは、常陸大宮市に住むのも3年目に突入するわけです。
そこで、今回はここに来てからの2年間を振り返るのと同時に2年間で感じたことをまとめたいと思います。
初めての運転、初めての1人暮らし…とにかく初めてづくしの1年目
新卒で協力隊になったこともあり、2年前は初めてのことだらけでした。
ここに来て最初の1週間くらいは自宅の窓から見える景色に馴染めなかったのですが、それもまた懐かしく思います。
また、4年ほどのペーパードライバー期間ののち、ここに来て初めて車を運転しました。最初は道もわからないので焦ることも多かったですが、今ではそういうことはほとんどなくなりました。
でも、車の駐車は未だに苦手です(笑)
▲2年前の辰ノ口さくら祭りの様子。ここに来て初めて行ったイベントです。
協力隊活動の面では、1年目は何をしたらいいかわからなかったり、思いと行動が一致していなかったりと大変なこともありましたが、その経験が2年目につながっていたように思います。
少し余裕が出てきた2年目
1年目に様々な行事に参加したこともあり、常陸大宮市のことを色々と知ることができました。
以前から気になっていた常陸大宮市の近隣にも休みの日に少し足をのばしていました。
山あげ祭り(栃木県那須烏山市)
那珂川町馬頭広重美術館(栃木県那珂川町)
2年目は、地域の行事などに参加する機会が増えたこともあり、市内でも行ったことのない場所に行くこともありました。
入桧沢の秋祭り(入桧沢地区)
野田鹿島神社(野田地区)
2年間で外部目線から半分内部目線へ
これは普段はあまり感じないのですが、友人や家族が来て市内を案内する時に改めて実感しました。来たばかりの頃は、外部からほぼ観光客に近い視点で地域を見ていたところがありましたが、生活に慣れたことや地域の方から様々なお話を聞くことで外部目線が半分内部目線へ変わっていきました。
これが年数が経つにつれて6割、7割と少しづつ増えていくのでしょう。
当たり前のことと言われればそうなのですが、それだけ地域のことがわかってきたという証拠なのかもしれません。この感覚は常陸大宮市の協力隊として市内に在住しながら市内の情報発信を行っていたからならではのものなのだと思います。そう考えると、協力隊の経験って結構貴重ですね。
こんな私ですが、3年目も様々な地域の行事の取材を継続していきたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。