普段なかなか意識して見ることがない下水道のマンホール。
下水道は私たちの暮らしを支える、とても大切なものです。
今回マンホールのデザインを
常陸大宮大使で、画家の寺門由紀さんがデザインしてくださいました!
今回デザインしてくださったマンホール蓋は市役所エントランスにて展示しています。
展示枚数 11枚(新マンホール5種、旧マンホール6種)
常陸大宮市を訪れた際は、是非マンホールを探してみてください♪
新デザインマンホール蓋の種類の紹介
新しいマンホールは全部で5種類です!一つずつ簡単に紹介します。
ひたまるとばら
市のマスコットキャラクターである「ひたまる」と市の花である「ばら」が描かれたマンホールです。
市内を流れる久慈川と那珂川の二大清流に、夢や希望をのせて虹色の川、
その虹色の川から「ひたまる」が大空へと羽ばたいていく瞬間、
つまりは
明るい未来へと導いてくれる様子を描いています!
清流とあゆ
市内を流れる久慈川と那珂川の二大清流、
久慈川沿岸に広がる広大で良質な「竹」、市の特産品である「あゆ」が描かれたマンホールです。
「あゆ」は国内有数の漁獲量を誇り、市民からも愛されています!!
星降る里山
常陸大宮市といえば、絶景の星空!!(東京は比べ物になりません!ほんと綺麗!!)
花立自然公園にある天文台「美スター」などが有名ですね。
このマンホールでは、星降る自然豊かな里山と市の木である「さくら」が描かれています。
星空の眺める、ひたまるの周りを飛ぶ丸い光は「ホタル」です。
「ホタル」の時期になると、市内の各地で観測することができます!
(私は去年生まれて初めてこの目でホタルを見ました!感動しっぱなし!!)
未来を泳ぐ
清流の女王とも呼ばれ、市の魚でもある「あゆ」。
そんな「あゆ」とともに、動物たちが集い未来を切り開いていくさまを描いたマンホールです。
次の世代、未来のこどもたちに、
輝きのある世界でのびのびと気持ちよく泳ぐように生きてほしいという願いが込められています。
未来を育てる
市が掲げる「郷育立市」のように、
故郷の自然や歴史、文化など、かけがえのない財産を受け継ぎ、その想いを今生きる私たちが大切に育て、
次の世代へとつないでいくさまを描いたマンホールです。
常陸大宮市の自然の豊かな森のなか、明るい未来をイメージする虹が現れ、育ちはじめた新たな生命を動物たちが温かく見守っています。
その様子から、故郷を愛し慈しむ「郷育」の想いを伝えています。
まとめ
1か月の展示となりますので、市役所(本庁)へいらした際は、
是非ご覧くださいませ♪