常陸大宮市では田植えが終わり、新緑の緑が広がっています。
こんにちは。岩崎です。
5月15日に、西塩子の回り舞台保存会さまが主催されている田植えイベントに参加しました。この行事は、今年10月に行われる西塩子の回り舞台へと繋がるものになります。
私は、人生初の田植えを経験させて頂きました。
この日は晴れてはいましたが、そこまで日差しも強くなく、田植えをするにはちょうど良い日になりました。
さらに、この日は、茨城大学の学生も来てました。
これは早乙女という名前の田植え娘の衣装です。なんと、この衣装は手作りなんだそうです。早乙女の衣装、私も着てみたかった…。
そして、田んぼに向かいます。
これがお米の苗です。
田植えをするラインを引いて頂き、田植えスタートです!
田んぼでは、泥に足を結構とられるので、足をゆっくり抜かないと転んでしまいます。私は大丈夫でしたが、もし転んでしまった時のために、着替え一式は必須ですね(笑)
田んぼの中にいるおたまじゃくしやカエルなどを間近で見ることができ、自然の中で作物は作られていくんだということを改めて認識させられました。
田植えが終わると畑でトウモロコシの種とサツマイモの苗を植えました。トウモロコシの種は赤くてびっくりしました。
畑作業が終わり、美味しい昼食を頂きました。
ご飯は、炊き込みご飯とじゃがいもとサヤエンドウの味噌汁です。じゃがいも以外は全て常陸大宮産だそうです。また、味噌汁の味噌は、塩田みそというこの地区で作られているものだそうです。この日は肌寒かったので、温かい味噌汁は身体に染みます・・・。
回り舞台は3年に1度ですが、田植えのイベントは毎年あるとのことでした。初めての田植え、なかなか前に進みませんでしたが、とても楽しかったです!是非また参加したいです。
そして、今年は回り舞台の年になります。歌舞伎の舞台、こちらも是非この眼で見てみたいです。楽しみだなぁ。