☆常陸大宮おまつりDay☆~当日編~

こんにちは。岩崎です。

前回は8月20日の3つのお祭り(あゆの里まつり、美和ふるさと祭り、あきない祭り)の前日準備の様子について書きましたが、今回は当日の様子について書きます。

当日は雨の予報が出ていたのと、実際に当日の朝は雨が降っていたので開催が危ぶまれましたが、お祭り自体は無事に開催できました。ということで、3つのお祭りについて書いていきます。

ただ、1日で3つのお祭りに行ったため、1つ1つの内容が薄くなってしまっていることをご了承下さい。

①あゆの里まつり(山方)

当日は、茨城県出身アイドルこめひめのライブや我々地域おこし協力隊のステージ発表、諸沢祭囃子保存会による演奏などが行われました。花火大会も行われたのですが、残念ながらその時間にはその場に私はおらず…。

 

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▲こめひめライブの様子。この時間は私は別の場所にいたため、生で見る事はできませんでした。

見たかったなぁ…。

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▲我々地域おこし協力隊もステージで、常陸大宮に来た理由ややってみたいことの思いのたけを伝えました。

 

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▲こども神輿も出ています。可愛らしいですね♪

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▲諸沢祭囃子保存会の皆さんの演奏の様子です。このお囃子は、西金砂神社の祭礼の時に流れるものだそうです。

 

私のあゆの里まつりの滞在はここまで。次はあきない祭りに向かいます!

あゆの里まつりの当日の詳細記事はこちらです。

②あきない祭り(大宮)

あきない祭りは、本来であれば盆踊りやステージ発表はグラウンドで行われる予定だったのですが、当日の朝の降雨でぬかるんでしまったため、体育館にて行われることになりました。私は、常陸大宮吹奏楽団さまの発表にお伺いしました。

 

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▲ブラスバンドによる演奏と主催されているあきない組さま(以下敬称略)が歌う様子。

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▲あきない組の方も音楽に合わせて踊ります。

桑田佳祐の曲や「8時だよ!全員集合」でおなじみのドリフターズの曲などが奏でられました。主催者の方もリズムに乗って、お祭りにいらっしゃったお客様と主催者の側がお互いに楽しんでいる様子でした。どちらもお互いに楽しむことができる、こういうお祭りって、良いですね。

もっとステージ発表を見たいところですが、あきない祭りの滞在はここまで。最後は美和ふるさと祭りに向かいます。

③美和ふるさと祭り(美和)

最後は美和ふるさと祭りへ。準備していた櫓のステージも提灯で彩られました。

 

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▲美和のお祭りの櫓のステージです。

私が行く少し前に、鷲子祇園祭の屋台がグラウンドを練り歩いていたようですが、私はそれを見逃してしまいました…。残念!鷲子祇園祭は4年に1度行われるお祭りで、前回行われたのは去年だそうです。次のお祭りは3年後のため、協力隊の任期中には見ることはできませんが、もし見れていたら実際のお祭りの様子はイメージできていたかもしれません。

でも、普段は蔵の中に入っている下組の屋台を実際に目の前で見ることはできました。それだけでも満足です♪

 

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▲下組の屋台。提灯には、「志も組」という文字があります。

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▲櫓のステージのまわりでは、美和音頭が始まりました。

 

私がこのお祭りで最も楽しみにしていたのは、花火です。花火というと、川の近くであがるイメージが強かったのですが、ここは違います。美和地域が山が多いこともあって、お祭り会場の美和運動公園も周りを山に囲まれています。そして、眼の前に花火があがるので、真上で見ることができます。

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▲花火大会の様子です。花火が幾重にも重なるので、夜空を大きな花々が彩ります。

 

花火が大きいだけではなく、周りの山にも響くため、花火の大きさと花火の音が山へ響く様子の両方が味わえます。その迫力は満点です!私は人生で見た花火の中で、この花火大会がもっとも迫力があり、最も素晴らしい!と思いました。

~まとめ~

3つのお祭りを見て感じた事は、どこもそれぞれの地域や団体の特色を見事に活かしたイベントであるということです。美和の花火も山が多いという地域の特性を活かして、山に響く大きい花火があげられるのだと思いました。

また、お祭りは、当日の天候に左右されることもありますが、それもまた次へのお楽しみが増えるという面ではプラスに働くのかもしれません。

1日に3つのお祭りを回るのは大変そうに見えますが、私の中ではかなり充実した1日でした。

来年のこのお祭りがどうなるのか、今からとても楽しみです。

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