こんにちは、地区活性化担当の志賀です。
気付けば2016年もあとひと月・・・様々なところでイルミネーションが行われているようで、夜のお出かけが楽しくなりますね!
本日は、12/3(土)に行われた「きらきらステーション~サンタの里からのプレゼント~」の様子をレポートします。
今年初開催のイルミネーションイベント
「きらきらステーション~サンタの里からのプレゼント~」は今年初めて行われたイルミネーションのイベントです。常陸大宮市内の方は“山方宿駅前のイルミネーションは今までもやっていたのでは?”と不思議に思われるかもしれません。
きらきらステーションでは、今まで駅前で行っていたイルミネーションをさらにバージョンアップ!!そして地元の子どもたちも楽しむことができるように点灯式をイベントにしました。
当日の様子
15:00のイベント開始時には、まだ点灯式まで時間があるからか人がまばらにしか集まっておらず、“この会場が賑わうのか!?”と正直少し不安に思いました。笑
しかしそんな心配をよそに会場にはたくさんの子どもたちが集まり、日がかげり始めた16:30。いよいよ点灯式がスタートしました。
会場の皆さんと声を揃えて10秒前からのカウントダウンを行い、三次市長のボタンで辺りのイルミネーションが一斉に点灯。その後、あらかじめ渡しておいたライターでお客さんがキャンドルに火をつけていきます。
500個用意されていたキャンドルにはあっという間に火が灯り、会場はイルミネーションの鮮やかな光とキャンドルの優しい明かりに包まれました。
歩行者天国に並んだ出店やストラックアウトのミニゲームは常時賑わいをみせ、ミニライブでは、3つの団体が優しく元気の出る演奏で会場を盛り上げました。
▲「りりぃ」さんと常陸大宮市の子どもたち
私はというと・・初めてのイベント司会に挑戦!アドリブすら棒読み感が拭えませんでしたが、アナウンスを通してお客さんがより快適にイベントを楽しむお手伝いができて楽しかったです。
頼りになるみんなが集まって、それぞれの強みを活かす
きらきらステーション実行委員長木村昌信さんは、
「第一回目ということで期待も不安もあったが、始まってみれば結果大成功。今後も継続していくためには、今回の結果に100点はつけずにさらに成長していきたい。実行委員のみならず、青年部の自発的な行動に支えられた。青年部の世代が盛り上がるというのはかっこいい。」
そしてさらに、「頼りになるみんなが集まって、それぞれの強みを活かした、win,win,winの事業になりました。本当に楽しかったです。」と語って下さいました。
青年部の世代が盛り上がるって“かっこいい”
私にとって、一から立ち上げるイベントに関わったのは初めての経験。
このイベントを通して感じたことは、この地域には“仕掛け人がいっぱいいる”ということです。どんなイベントにしようか相談しあう実行委員の皆さんの顔は楽しそうで、だんだんとイベントの形が見えてくると皆さんの姿はさらにキラキラと輝いて見えました。
同じ方向を目指しながら、それぞれが強みを活かしてイベントを作り上げる。実行委員長の木村さんの言葉にあった「青年部の世代が盛り上がるって“かっこいい”」を実感しました。
▲駅舎は久慈川のブルーに縁取り
▲駅のホームからは「YAMAGATA☆」の文字が見えます
▲駐車場横の広場には色とりどりのイルミネーションが瞬きます。
▲神奉地児童公園のイルミネーションは高い塔が目印
☆「きらきらステーション~サンタの里からのプレゼント」のイルミネーション点灯期間は2月末まで(同時開催の神奉地児童公園のイルミネーションは3月末まで点灯予定)