畑のこと(1)

茨城県常陸大宮市地域おこし協力隊の間瀬です。

協力隊二年目に入りまして、畑を借りることにしました。

私のミッションは農家民泊の推進ということもあり、自身としても『農』に携わらないことには何も始まらないと思うのです。

 

ということで、今年は農業を実践します。

 

さて、夢と希望にあふれるピカピカの農業一年生の私、さっそく失敗をしてしまいました。

まだ畑にすら出ていません。育苗での失敗。作物はキュウリです。

 

まずは、今までの育苗の過程をご覧ください。

 

↓1月12日。一回目の播種。加温のため、ヒーターマットを敷きます。

 

↓2月3日。双葉から本葉まで時間かかりました。時期をずらして二回目の播種も行いました。

 

↓3月8日。本葉が出てからは一気に成長。寒さも和らいできたので、ヒーターマットの簡易ハウスから出しました。

 

↓3月27日。室内においていたのですが、夜間の冷え込みの結果、三分の一ほどの苗が萎れてしまいました(泣)

 

キュウリの育苗期間は30日前後で、本葉3~4枚になったら定植とマニュアルにありました。

私はそれを無視して、早くに種を播いた結果がこの有り様です。

3月上旬の定植を予定していましたが、寒さが厳しく外に出せません。

常陸大宮の春の訪れの時期を完全に見誤っていました。

 

最近になり、ブロッコリーやレタスの定植の話が耳に届き始めています。

3月に定植できるのは葉物野菜なのですね…。キュウリなんて、とても無理。勉強、勉強…。

 

ひとまず、ブロッコリー、ナス、プチトマト、長ネギ、ニンジン、ジャガイモの種まきは終わりました。

ハウスでの育苗だったり、直播だったり。

 

『多くの失敗、多くの成長』をモットーに、少量多種で一年間勉強をしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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