茨城県常陸大宮市地域おこし協力隊の間瀬です。
生産と販路のバランスの大切さを、周りから聞き、実践してみて、身に沁みた一年目でした。
さて、では畑の状況を。
白菜
防虫ネットや農薬の対策なし。
近所の人にもらった苗で、耕起作業と窒素肥料だけでここまで成長。
今年の冬は鍋三昧決定。
ニンジン
前回の春播きニンジンの失敗をいかして、6列の2粒播きに。
間引きの作業時間がぐんと減りました。
播種時8月の低温と適度な降雨のおかげもあり、発芽率もまずまず。
がんばれ冬ニンジン。目指せ雪下ニンジン。
絶品のニンジンに向かって、期待大。
ほうれん草
昨年、畑で採れたてを試食させてもらった味が忘れられない。
苦みがなく、むしろ甘いほうれん草。今年は自分の畑で再現したい。
そんな想いが詰まっています。
長ネギ
確か赤ねぎを植えたはず。
柔らかくて、熱を通すと甘味が強くなるとのこと。
どんな料理に合うのか、収穫が楽しみです。
販路を考える
今年は研修ということで、販路を考える必要はなかったのですが、作り過ぎた野菜が行き場を失ったり、ブロッコリーがあっという間に花開いたりしました。
生産量と販路のバランスは重要だ。
当たり前のことを今更ながらに言ってしまいました・・・。
過剰生産をできるだけ減らす。
またまた、当たり前のことを・・・。
世間知らずから当たり前の発想にまでは辿り着けた一年になりましたでしょうか???