ご無沙汰しております。岩崎です。
梅雨が明けて暑い日々が続いていますね。体調管理にはお気をつけ下さい。
突然ですが、私はここに来る前から思っていたことがあります。それは、
車を使わずに旅したい!
ということ。もちろん、都市を観光する場合は電車やバスの本数が多いので、それを大いに活用するべきですが、田舎ではそれが難しいところがあります。私の場合、常陸大宮に来るまで車を運転した経験がなかった(教習は除く)こともあり、車なしで旅行に行けるのは大変ありがたいと思っています。
しかしながら、道の駅などの観光施設は駅からは歩いていける距離になかったり、地域によっては電車すら通っていなかったりします。さて、ここでこんなことを考えてみます。
車を使わずに旅することはできるのか
結論から言えば、電車が通っている場所であれば可能だと思っています。
田舎で暮らすには駅から近い場所に住んでいても車がないと厳しいのが現状ですが、電車がある場所なら観光などで少しまち歩きをする程度であれば車がなくても特に問題はないと思います。
常陸大宮での生活の違いについては過去の記事でも書いておりますのでこちらを参考にしてみてください。
当然ながら車を使わないとなると、交通手段は徒歩かバスのどちらかになります。特に、徒歩の場合はこんなメリットがあります。
車では通れない道や普段は素通りしてしまう場所もじっくり見られる
私は常陸大宮に来る前は、実家近くの河川敷やアルバイト先から2駅くらい歩くということをよくやっていました。そうすると、川でコイが泳いでいる様子を見れたり、季節で変わる草木の香りを感じたり…と思いがけない発見をすることがよくありました。
これぞウォーキングの極意ではないでしょうか。さて、常陸大宮市ではどうでしょうか。
常陸大宮市も車を使わずに行ける場所がある
常陸大宮市には水郡線が走っています。実は、電車が通っていることは私が常陸大宮市の協力隊の応募した理由の1つでもあるのです。実際に私が協力隊の面接を受ける前に、常陸大宮駅前や山方宿駅周辺をブラブラしていました。
例えば、山方宿駅の場合、芋煮会やあゆの里まつりの会場の清流公園は駅から歩いて5分で行くことができます。イベント会場が駅から近いと電車で来る人も行きやすいですよね。また、清流公園は久慈川すぐそばにあるので澄んだ川も一緒に見れてしまうのです。
また、常陸大宮駅の場合も常陸大宮B級グルメフェアの会場はロゼホール前広場ですが、こちらも常陸大宮駅から歩いて5分くらいで行けます。
こういった形で常陸大宮市で歩いてまわれる所を少し書いてみましたが、私自身が最近まち歩きというものをしていないので感覚が鈍っています(笑)
これから夏のイベントシーズンに突入するので、まち歩きの視点からそれらを発信できればと思います。
協力隊の任期最終年度の年に伝えたいと思ったことがあります。それは
常陸大宮市は車がなくても旅できる
ということです。以前から伝えたいとうっすら思っていたことではありますが、なかなか形にできていませんでした。
今後はその思いをお伝えできるような活動をしていきたいと思います。