3月4日 常陸大宮市立明峰中学校でのキャリア講演を実施しました!
一人一人から、まちを元気に!をモットーに人財育成の分野に挑戦をしております。
今年は、中学2年生の職業体験がコロナの影響で中止ということもあり、代わりとなるキャリア教育の授業を市内全4つの中学校でさせて頂くことになりました。
今回は生徒から話を聞きたいとリクエストのあった職種の2名の講師をお呼びしました
1時間目:イラストレーター、絵本作家 小林由季氏
2時間目:茨城県大宮警察署警務課警務係長 鈴木裕子氏
小林由季氏には、「イラストレーターとしてはたらくについて」
というテーマでお話を頂きました。
鈴木裕子氏2時間目の鈴木氏の話では、昭和時代には珍しい婦人警察官になった経緯やなるために必要なこと、40年のキャリアで経験したことややりがいなどについてお話頂きました。生徒たちに手錠を触らせてあげるといった場面もあり、私自身もとても貴重な経験となりました。話を聞いた生徒からは「警察官に興味をもった。」という感想もありました。生徒の中には警察官になりたい女の子もいて、個別に質問もできていた様子でした。できるだけ色々な大人と出会い、職業観が豊かになり、選択肢が増えるのがこの事業の願いです。そのような場を叶えて下さった講師の皆様、講師探しにご協力くださった皆様、誠にありがとうございました。