こんにちは、移住コンシェルジュの木元です。
先週は真夏日が2日もあったそうですね!
早くも夏が近づいてきています。
山の緑たちの勢いが増す中、5月21日(日)に
パークアルカディアにて、森の中のマルシェが開催されました。
可愛らしいクラフト&フードのお店が並ぶ
とても居心地のいいマルシェでしたよ♪
まず1番に感じたことは
1回目の開催なのに出店者さんのクオリティーが高い!
という事。
森の中のマルシェは今回が第1回目。
去年の冬に常陸大宮市のレジャー施設パークアルカディアで開催された
パークアルカディア祭の中で森の中のX’masマルシェを
開いたことをきっかけに今回の開催に至りました。
1回目にして会場の雰囲気はとても良く
とても初回とは思えないお客さんの多さでした!
その気になる出店一覧がこちらです♪
※個々のお店については、森の中のマルシェFacebookページにて
紹介しています。
私たち地域おこし協力隊も出店し
西の内紙でしおりを作るワークショップを開催しました!
企画者の方はこれまでも
地域活性化のために様々な活動をされていました。
ご自身がニット作家として活動する中で
地域資源を活かしてオシャレな雰囲気を気軽に味わえる
イベントを常陸大宮にも作りたい!
と感じたのだそうです。
今回の出店者は基本的に
企画者の方が直接お会いして作品とお人柄で決めたそうで
それもあってか会場は
一体感のある穏やかな雰囲気に包まれていました。
出店者さん同士も笑顔で交流しあい
なんとも居心地がよかったです♪
企画者の方がこれまでニット作家として活動してきた中で
出来たつながりから出店を決めているので
知名度も高く、いい仕事をされてるお店が多いのだなと
納得でした!
あとは何といっても会場が良いですよね。
パークアルカディアは緑に囲まれていてとても気持ちがいい♪
今回の森の中のマルシェで感じたことは
継続してきたことが少しずつ形になっていくのが地域活性
なのかな、ということです。
何か大きくてすごい事をやろうとするのではなく
それぞれが普段やっていることの延長線上にある活動が
携わる人にとっても地域にとっても
一番無理がなくて自然で、楽しくやれる地域活性なのかな
と感じました。
地域活性といっても、その地域を作っているのは
そこで生活する一人ひとりの暮らしです。
暮らしとかけ離れたものを外から持ってきても
新しく作ろうとしても
それがそこに住む人の暮らしだったり
開催する側の人の暮らしに繋がらなければ
本当の意味での地域活性にはならないのではないか
と思ったのでした。
第1回目の森の中のマルシェは大盛況のうちに終了し
(来場者数は何と約550人‼)
今回の運営に携わった私たちは
早速次なる開催に向けて決意を新たにしました!
次回の開催もどうぞお楽しみに♪