雑草がいつか夢に出てきそうな、茨城県常陸大宮市地域おこし協力隊の間瀬です。
以下、次回の栽培で必ず改善すること。つまり今回失敗してしまい、無念に思っていることです。
米
雑草が生えてしまっている。
田植え前の雑草除去の徹底、2回目除草剤の播き時期をもう少し早める等、駆逐する。
空き畑の雑草
この写真から一週間ほど放置し、さらに繁茂した状態を駆除したのですが、草刈りのしすぎで鬱になりそう。
雑草シートなり、トラクターなり、管理機なりで、対処する。
里芋
田んぼに植えた里芋は、深く植えたのが原因か、芽が出ていないものが多い。
↑の写真では出ているが、他の場所は実に寂しい状態。
ニンジン
間引き作業が虚しすぎてたまらない。次回は7穴黒マルチ2粒播きで対応する。
ミニトマト
初期の芽かきを怠ったせいで、成長がいまいち、蛇行して成長。
キュウリ
なんとかここまでは育ったが、予定よりはるかに遅い。完全に育苗失敗。実りも悪し。
ナス
育苗失敗。成長遅し。6月下旬にやっとのことで定植。
来年は育苗ではなく、苗の購入も視野に検討。
ただ品種だけは、「緑ナス、白ナス、細長ナス、丸ナス」など多い。今後うまく育てば、少しは慰めになるというもの。
アスパラガス1年目
露地にまいたが、雑草に抑圧されたのか、成長が遅いように思える。
ブロッコリー
極めつけはブロッコリー。
生育は完璧な出来栄え。しかし画竜点睛を欠く。半数以上が花開き、出荷に遅れてしまう最悪の状況に。出荷調整の勉強の必要あり。
三カ月の畑作業を振り返ってみる
失敗は他にも幾つかあるのですが、挙げたらキリがない状況です。
種袋に書いているやり方をそのまま鵜呑みにすると、けっこう失敗します。というか、記載内容がいまいちピンとこない。
実践はやはり違うということ。近所の人のアドバイスがためになりました。
全体的に、作業が後手に回りました。
『常に先手を取る』ことを意識して、作業をしていきたいと思います。