こんにちは!Uターンで協力隊になった星野です!
前向きに人生を楽しむ人財を増やす、をスローガンに市内のキャリア教育授業のサポートや研修を主に行っております。
昨日は、来年度より地域おこし協力隊の導入を検討されている五霞町役場さんからご依頼頂き、20代~30代の職員を中心に「地域おこし協力隊の活動内容について」お話をさせて頂きました。
五霞町役場職員の尾白拓也さんが、一緒に茨城県主催の研修を受講していたご縁でお声がけ頂きました。地元である五霞町を盛り上げたいと心から願う熱きプレイヤーです🔥
初めて「地域おこし協力隊」という言葉を聞く職員さんも多いとのことで、自分が常陸大宮で行っている取り組みを中心にお伝えしました。
当日は潮来市の地域おこし協力隊の小林正英隊員、髙橋将行隊員も講師として各々の活動内容をお話しました。
五霞町に行ったのは初めてでした。研修前の時間帯でオススメの定食屋さんに行ったり、ストリートスポーツパーク・ゴカや道の駅ごかをご案内頂いたりしました。
スポーツパークは無料にも関わらずスケートボードやスラックライン、バスケットボールエリアなど充実の設備✨休日には数十人の方が利用されているとのこと。AKB48のメンバーで茨城大使でもある岡部麟さんの手がけたアートもありました!
道の駅ごかではコシヒカリジェラートを頂き上品なスッキリとした甘さでおいしかったです!
研修は、先に潮来市のお二人の講演でした。小林隊員の「地域おこし協力隊は、ファーストペンギンです」という言葉が、ヨソモノ視点を活かして新しいモノを生み出すことの多い協力隊のイメージとしてとてもわかりやすいと共感しました。高橋隊員も小林隊員も、潮来市や鹿行地域を盛り上げるための法人の設立をそれぞれご準備されているとのことで、同世代の仲間が各々の地域で奮闘していることを知りとても刺激を受けました。茨城の未来は明るい✨
五霞町町長、副町長とお話する機会も頂き、五霞町のお話をたくさん聞かせて頂きました。スポーツパークや、来月オープン予定のラジコンサーキットなど若い職員の意見やアイデアを積極的に取り入れていらっしゃることを知って、とても風通しの良い町だと思いました。人口約8,000人の五霞町では、一人の行動が地域に与える影響は、数万人以上人口のあるエリアよりずっと大きいと思います。地域おこし協力隊の導入によって、五霞町に新しい刺激と連携が生まれていくといいなと思いました。