茨城県常陸大宮市地域おこし協力隊の間瀬です。
2016年4月24日(日)に開催された『緒川やすらぎの里公園さくら祭り』をお伝えします。
天候は曇りですが、明け方までは雨が降っていました。雨がやんだだけでも幸先の良いスタートではないでしょうか。
やすらぎの里公園に到着。丘の上の公園に咲いている八重桜が見えます。
(ちなみにこの写真は帰りに撮ったもので、曇りでなく晴れています)
まずは園内のさくら散策へ向かいます。
千本の八重桜というキャッチコピーの実力のほどを見極めたいと思います。
おお!360度八重桜の絶好のポイントを発見!
展望台へ向かいます。無料のようです。
緒川特産のシイタケと、八重桜のピンクをイメージしているとのこと。
こういうこだわりは大好きです。
現実的に考えると、ピンク色のシイタケという毒キノコを思わせる色合いになってしまっていますが、そこはご愛嬌です。
景色がきれいですね。
キノコの上に乗っていると思うと、スーパーマリオにでもなった気分になりませんか?
(あ、そんなことない。はい、すみません)
下まで降りるのが億劫になったので、スライダーで一気に降下します。
一回200円。桜の木々の合間をぬって高速スライダー。ひゃっほう♪
一通り公園内の散策を終えたので、ステージのプログラムを見に行こうと思います。
ひたまるも応援に来ていますね。
これは忘れちゃいけない『丸太ゲーム』
どうやら丸太を切って1kgに近い人が優勝というゲームのようです。
年によっては、切るスピードを競うタイムレースのときもあったりするのでしょうか。色々とバリエーションは多そうです。
たかが丸太、されど丸太。工夫次第では、丸太積みレース、丸太重量挙げなど他にも色々と種目がありそうで、そのうち緒川丸太オリンピックでも開催できるのではないかと思いました。
お昼1時を過ぎた頃、遂に天候は晴れへと変わります。日光に当たり違った雰囲気の桜を、今一度、写真に収めます。
最後のステージプログラムでフィナーレ。
シンガーソングライターのTatsuyaさん。
展望台からの景色も、八重桜も、ステージのプログラムも素敵でした。
その中でも私が一番素敵だと思ったのは、子どもたちが公園内の遊具で元気いっぱいに遊んでいる姿でした。
私が常陸大宮市に来て一ヶ月ほど経ちましたが、これだけ多くの子どもたちに会ったのはこの日が初めてだったかもしれません。
この子どもたちは、地域を離れてしまうのか、それとも地域とともに歩んでいくのか、その無邪気に遊ぶ姿を眺めながらそんなことも考えましたが、高齢化・過疎化が進んでいるとはいえ、その子どもたちの姿にはまだまだ地域の底力を感じることができました。
※ 参考サイト