常陸大宮との出会いから1年~地域活性は幸せの形~

今年もあと2週間ちょっとですね。2016年もあと少し、来たる2017年。

こんにちは、岩崎です。

4月に着任してから8ヶ月が過ぎ、初めて常陸大宮に来て、もうすぐ1年になろうとしています。

今回は、そんな1年前の事を振り返りつつ、”地域活性”の解釈についてまとめたいと思います。

♦初めての常陸大宮♦

私が初めて常陸大宮に来たのは、12月の地域おこし協力隊の面接の日です。

前日に水戸のホテルに宿泊したのですが、実家から水戸までは2時間かかりません。

茨城県は、東京からホントに近い場所なんだと実感しました。

面接選考当日は、地域の情報を足を運んで事前に仕入れてみたいと思い、市内の電車で行ける範囲を回りました。クルマはないので(笑)

まず、水郡線山方宿駅で降りました。

 

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▲「奥久慈清流ライン」という名前がいかにも久慈川沿いに通る鉄道という感じがします。駅名に「宿」と入っていると、昔は宿場町であったことがわかりますね。

 

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▲1年前の山方宿駅の雰囲気です。今年は、キラキラステーションのイルミネーションで駅前が彩られています。

 

駅を降りてから、歴史民俗資料館山方館に行き、諸沢地区がこんにゃく発祥の地であることを学んだ後に、清流公園に行きました。

ここで初めて見た久慈川は、川底がクリアに見えるまさに”清流”でした。当日は晴天だったこともあり、水面がキラキラと輝いていました。

 

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その後、常陸大宮駅に移動し、歴史民俗資料館大宮館に行った後に面接を受けました。

かなり緊張しましたが、ご縁あって、今はこうして常陸大宮市地域おこし協力隊の情報発信担当として活動させて頂いてます。

※今回の記事で使った写真は全て1年前のものです。

~今までの活動を振り返る~

地域おこし協力隊として着任してから8ヶ月が経過しました。

4月から7月までは地域を知るためのイベントに参加するのがメインでしたが、8月以降は協力隊でブースを出店したり、主にイベントの運営側に回ることが多くなりました。

様々なイベントに参加させて頂くのは嬉しいことではありますが、それと同時に参加する目的がわからず、色々と混乱してしまう自分もいました。

でも、最近では今まで参加していたイベントは全て「地域活性」に繋がっているんじゃないかと思えるようになりました。

~地域活性=人々の幸せの形~

「地域活性」は、”地域を元気にすること”かもしれませんが、そこには様々な解釈があります。

例えば、地域の人向けのイベントをやること、カフェなどを開いて地域の人の憩いの場を作ること、写真などで地域の記録を残していくこと…。他にも外から来た人にそこならではの体験をさせること、地域行事のお手伝いをすること…。どれも地域活性化活動として取り上げられるものですが、例をあげるとキリがありませんね(笑)

ただ、共通して言える事は、そういった活動は「人々の幸せの形」という事なんだと思います。何に幸せを感じるかは人それぞれ。だから、幸せの形ももちろん人それぞれ。

そう考えると、「地域活性」への解釈がたくさんあるのも当然なのかもしれません。

♦番外編~シイタケ好きに目覚める(笑)~♦

面接後、時間があったので、近くのスーパーに行き、そこで肉厚で大きいシイタケを見ました。当時は鍋にハマっていたので、これは鍋の具材にちょうどいい!ということで買っちゃいました。

それからというものの、私はシイタケの虜になってしまいました(笑)

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