自分スタイル-いばらきユースプロジェクト-

ポケモンGOが早くも社会現象になっているようですが、ケータイの圏外地域もある諸沢には果たしてポケモンがいるのでしょうか。自分ではインストールしていませんがかなり気になるので、もしも見つけた方は教えてください!

こんにちは、地区活性化担当の志賀です。

 

7/10(日)は『いばらきユースプロジェクト』の実地見学に同行してきました。

 

いばらきユースプロジェクトとは

出会い・経験・成長を求めるわかもの募集中!

いばらきユースプロジェクトでは、子どもたちとの楽しいイベントや同年代の若者同士の交流など、自分たちで何かやってみたい!という思いを自分たちで企画・実現します。(茨城県青少年会館HPより)

 

ボランティアチームとして活動されているのですが、過去には

・海岸清掃ボランティア

・子ども向けイベントの開催

・“ユース・アイ”フェス(県立青少年会館のおまつり)への出店

などに取り組まれたそうです。

 

詳しくはこちら→いばらきユースプロジェクト

 

今年度からは新たに研修や実地見学を取り入れ、茨城の地域課題を知り、実践に生かせるようなスキルをチームの中で育めるようなプログラムを組んでいるそうです。

その記念すべき第1回の実地見学が7/10(日)に行われた「人に会いに行こうin県北」!!

(茨城県は位置によって5つのエリア(県北・県央・県南・県西・鹿行)に分類されています。)

 

=当日=

トリングル・ユナイテッド代表の鹿島拓人さんの案内のもと、県北を回っていきます。

 

常陸大宮市の久慈川の風景を見た後は、お隣の大子町北富田にある不動の滝へ!

皆さん最初は予想以上の水量に驚きながらも、初めての滝行で身も心も洗われたようです。

▼とっても楽しそう!!これからの季節にいいですね!

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帰り道はサンダルだと滑りやすいので靴がぬれて嫌な場合は、マリンシューズなどがあるといいかもしれません。

 

その後、大子町の農ギャルななさんの農園見学、常陸太田市に移動して栗原農園さんの水耕栽培農園の見学を行いました。

 

▼ななさんの栽培スタイルは少量多品目。収穫した野菜はご自身でカフェやレストランに卸しているそうです。

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▼先端技術で食の安定供給を目指す水耕栽培。金砂郷こねぎ「ねぎでええやん」は笑福亭鶴瓶さんが名付け親なのだとか。

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お二方にお会いして感じたこと

自分のスタイルを見つける

農家さんにお会いする機会がまだまだ少ない私にとってお二方からお話を聞けたことはとっても新鮮!

 

農業をなりわいにするには、ただ野菜を作るだけではダメ。野菜を売って収入を得なければいけません。そのためにはどうすればいいのか?

お二方には「自分たちで作った野菜を自分たちで運ぶ」という共通点がありました。

飲食店に直接卸す時も料理人さんやその先のお客さんのんでもらうことをモチベーションとして動かれているそうです。

 

栗原さんの「農業にはいろんな形がある。そこから自分の強みを生かすスタイルを見つけていくことが重要なんだ」とお話する姿はとてもかっこよく、思わず感嘆の声が出てしまいました。

 

茨城が好き

いばらきユースプロジェクト参加者の皆さんに今回参加しようと思った動機をお聞きしたところ、『茨城が好きだから』という返答が返ってきました。なんてシンプル!そして力強い!

人が何かを始めるきっかけに難しい考えは要らない、単純に「好き」という感情の持つ可能性を感じました。

————–

「好き・楽しい」という気持ちを大切にする、そして自分に合うスタイルを築いていく。

これはきっと何事にも共通する事で、これからの活動のベースになりうるものに出会えました。

これまでを振り返り、さらに自分の「好き」を開拓していこうと思います!

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