2016年もあと1週間切りました。皆さんは、年末はどのようにお過ごしでしょうか。
こんにちは、岩崎です。今年最後の更新になります。
今年は、様々な人に出会ったり、初めての経験もたくさんあったりと人生の中で一番変化が多い年になりました。
そんな私に起こった変化を振り返りつつ、来年の自分の抱負へと繋げていきたいと思います。
~生活が変わる~
私は、今年の4月に、25年間暮らしていた東京から常陸大宮に来ました。私はずっと同じ家に住んでいたので、初めての引越し・初めての一人暮らしでした。最初の1週間くらいは、朝起きてから見る外の光景に馴染めず、「ここはどこ?」となったり、駐車がなかなかできず、車を乗りこなすとか無理…と思ってました。
また、ホームシックになったりもするのかななんて思いましたが、自分の生活パターンを作るのに精一杯すぎてそんな余裕はありませんでした(笑)
それでも、心のどこかで東京に戻りたいと考えていたのか、早くGWになって欲しいと思っていました。GWに常陸大宮に来てから初めて実家に帰り、友人と会ったりしました。それまで一度もホームシックにならなかったのですが、その時に常陸大宮に戻るバスの中で静かに泣いていた記憶があります。7、8ヶ月前はそんな感じでした。懐かしいですね…。
もちろん、今はそんな事は全くございませんのでご安心下さい(^^)♪
クルマが怖かった自分ですが、様々なイベントで色んな場所に行くうちに、運転に慣れて、車での移動の楽しさに気付いてしまいました(笑)(参考記事:☆ドライブ DE リフレッシュ☆)
面接の日に歩いてみた景色は、今では車の中から見る日常の光景になっています。
▲1年前の面接後に歩いた道。今では日常の光景の一部になりました。
~立場が変わる~
私は、大学院新卒の立場で協力隊に着任しました。着任前に、様々な社会人の先輩方から仕事の話を聞いてはいましたが、「仕事は上から指示を受けて、それをただやるだけ」とばかり自分の中では考えていたみたいです。最初は、こんな考えをしていた事もわかりませんでした。自分で考えず、完全に受身な姿勢になっていますね…。
それ故に、自分の中で仕事に対する当事者意識があまりなかったような気がします。それと同時に、「○○がやりたい!」と思っても行動に移せていない自分にも気が付きました。「やりたい!」と宣言することで、自分は積極的な人であると周囲にアピールすることで安心していただけかもしれません。
実は、行動に移せない状態は前からあったのですが、協力隊になって初めてこの壁に当たってしまいました。
~結局は、「行動」するかしないか~
協力隊の活動で、イベントに出店する中で、運営するために必要な事や現段階でやるべき事を考える良い機会になりました。目標達成のために必要なことを考え、実行するとはどんな事なのかが身を以って実感できました。そして、その事で協力隊の活動への当事者意識を高めていくことができました。
そこで、最近気が付いた事があります。それは、自分が「やる」か「やらない」かという事です。「やりたい」と宣言する事はできます。やりたいことができるかどうかといった「できる」「できない」の問題は、能力や予算、その他諸々の事情があるので、一概に言うことはできないかもしれません。でも、それもやらない事には何も動かないし、何も始まりません。
できる範囲で、自らの目標に向けて行動してゆく、それに尽きるのかもしれません。
~来年への抱負~
来年の自分は、きちんと目標に向けて考えながら行動できる自分になろうと思います。
私自身、怖がりなところがあり、失敗したらどうしようとか色々考え込んでしまって、行動に移すことがなかなかできません。それか、やりたいことがあっても何から手を付けたらいいかわからなくなった結果やらないといった方がいいのかもしれません。
「実際に行動をしながら修正してゆく」、その事が今の自分が一番やるべきことなのだと思います。それに気が付かせてくれた様々なチャンスに感謝しつつ、来年への抱負を語ったところで、2016年を締めくくらせて頂きます。
こんな私ですが、また来年も宜しくお願い致しますm(_ _)m